症状が出たら要注意。カンジタ症は男性が気が付かないうちに感染し知らずにパートナーにうつしてしまう事もあるのでニゾラールクリームの準備を!

【相談】
カンジタ症を発症中の彼女と性交渉をした場合、男性にもうつる事はあるのでしょうか?またカンジタ症がうつってしまった場合、どんな症状が男性には現れますか?それは性病になりますか?

【アドバイス】
■カンジタ症とは?
カンジタ症はカンジタという真菌が、体の不調に乗じて猛威を振るう事で起こります。カンジタは人間であればだれもが持っている常在菌で、普段は菌よりも人間の抵抗力が在る為まず発症はしません。

ですがストレスや不規則な生活、ごくまれに性器カンジタを発症中のパートナーから性行為を通じて感染している場合も少なくありません。

■男性のカンジタ症状とは

■男性のカンジタ症状とは

女性に比べ男性の場合は、行為後感染部位をすぐに洗い流せば菌のほとんどを洗い流す事が可能です。またコンドームをしている場合は、粘膜に感染する部位は守られているので、性器への感染確率はほぼありません。

ですが洗い方が不十分な場合は、カンジタ菌が落ちず、悪化し尿道炎を起こす原因にもなります。更にはパートナーが口腔内にもカンジタを発症している場合は、接触部位全てを一度洗い流したほうが賢明です。

男性が発症した場合の症状は局部に嫌なムズムズ感やかゆみ、痛痒さ、性器に赤い発疹が出たり、白いカス(恥垢)が多く出てきます。

また包茎の場合は亀頭包皮炎をおこし易く、弱くなった患部の皮膚が割れてしまったり、そこから出血する場合もあります。ですが女性の場合に比べ、男性の方は痛みやかゆみすらも感じない事から放置し、無自覚のうちに再度女性にカンジタを感染させる原因となる場合があります。

■カンジタ症を予防するには
普段は免疫力があるので、なかなかカンジタ症にはなりませんが、通気性の悪い衣類や、何日も洗った事の無いジーンズ等の衣類には知らずのうちに大量のカンジタ菌が広がってしまっている場合もあるので注意が必要です。

カンジタ菌は腸内から性器にも広がりやすい為、肛門部や陰部は常に清潔にしておくことが必要となります。

■カンジタの症状が重い場合はパートナーと共に医療機関受診
男性から女性へとお互い感染を繰り返す恐れもあるので、カンジタ発症中の性行為や、粘膜の接触は行わない方が賢明です。特に女性は男性より重症化する場合も多く生理、妊娠にも影響を与える事もゼロではありません。

また尿道炎から、膀胱炎となり腎盂腎炎等へと症状が劇症化した場合は命を脅かす場合もあるので、カンジタ症は完治させないまま放置すると何度でも再発する事から、症状が酷い場合は医療機関での受診がおすすめです。

最近では早く治すための薬があっても恥ずかしさゆえに診療を受けず、より重い症状の病気を引き寄せる場合があるので早めの対応が身を守るカギとなります。